とき・おりブレンド 秋 商品画像

思い出、情景、気分 心の中に香りと共に
「とき・おりブレンド」 – 秋 –

13 立秋(りっしゅう)5ml

暦では秋の始まり。しかし、まだまだ暑さは厳しい頃。
ヒグラシが鳴き始め少しだけ秋の訪れを感じ始める。
桑畑。虫の音が、心を和ませてくれる。

涼風至。暦では「すずかぜ」が吹くころ、しかし、まだまだ暑い日々は続く。
子供の頃、空を見上げて大きな入道雲の形を見ては、あれは誰それさんに似ている、あれは動物だ、などと妄想にふけった。
先祖の霊を迎え鎮める盆踊り、夏休み、友達と会える時間、旧友との再会、無言で見上げた花火の大輪、月遅れの七夕祭り、千日参り、送り火、燈籠の灯り。
“カナカナカナ、カナカナカナ”とヒグラシがざわめくように鳴き、朝夕の気温差が少しずつ感じられ、季節を感じさせてくれる。
山裾や里山では霧につつまれた雲海もみられる。すがすがしい夏草の香りに、秋の気配を感じる。

tokiori no.13 立秋 ボトル画像

ブレンドオイル 学名 部位 抽出方法 原産地
グレープフルーツ Citrus paradisi カン科 果皮 圧搾法 アメリカ
クロモジ Lindera umbellata クスノキ科 枝葉 水蒸気蒸留法 日本
レモンマートル Backhousia citriodora フトモモ科 水蒸気蒸留法 日本

編み目柄
tokiori no.13 立秋 文様漁で使う網を図案化した模様で、大漁や一網打尽を想起させる縁起の良い柄。簡潔でリズミカルな曲線が美しく、江戸時代に流行し陶磁器の文様や小紋・手拭に染められました。

14 処暑(しょしょ)5ml

暑さが少しずつおさまり、
田園では稲が実り“穂“を垂らす頃。
肌を優しい秋風が撫で、秋の気配を感じ始める。

処暑(しょしょ)。普段は使わない季節を表わす言葉が二十四節気には多い。
稲が開花し成熟するこの頃、台風の季節に備え、各地で風の神を鎮め稲穂を守る祈願の祭り「風祭り」が行われる。
田畑の神様「案山子」も頑張る。可愛らしかったり、おっかなかったり。案山子は、風や自然との戦いから私たちの暮らしを守ろうとしている。自然との共生をそんな風景から感じる。
都会にいても同じこと。「防災の日」は私たちが自然と共にいることを実感する日。
赤とんぼが舞い、ススキが穂を出し、空には入道雲とすじ雲が見られるようになり、日一日と秋へと向かう。

tokiori no.14 処暑 ボトル画像

ブレンドオイル 学名 部位 抽出方法 原産地
レモングラス Cymbopogon citrarus イネ科 葉茎 水蒸気蒸留法 インド
ラベンダー Lavandula officinalis シソ科 花葉 水蒸気蒸留法 ブルガリア
クロモジ Lindera umbellata クスノキ科 枝葉 水蒸気蒸留法 日本

毘沙門亀甲
tokiori no.14 処暑 文様正六角形(亀甲文)を山形状に三つ組み合わせた文様。固くその身を守ることから、長寿や健康さらには魔除けの意味があるとされ、七福神の一神である毘沙門天さまの甲冑にこの文様が使われており、縁起の良い吉祥文様です。

15 白露(はくろ)5ml

せきれいが鳴き始める。別名は「恋教え鳥」と言う。
燕が子育てを終え南へ帰っていくのもこの頃。
朝夕の涼しさが際立ち、草花に降りる白露が輝く。

重陽の節句。奇数は縁起の良い「陽」の数字で、最も大きな数字が「9」。
9月9日は、陽が重なるお目出たい日として古くから延命長寿の霊力があると言われ、菊酒を飲み無病息災を願う日。奈良時代は宮中のお祭りだったものが、江戸時代に入り庶民にも広がったと言われる。今では菊人形が重陽の風景。
秋晴れの朝に草の葉に白く輝くのもこの頃で、せきれいがおしゃべりをするように鳴き、せせらぎをぴょこぴょこと動き回る姿を眺める。「恋教えの鳥」と言われ、縁結び、夫婦円満のご利益がある。
子育てを終えた燕が南に帰り、秋の長雨、そして彼岸入りし、十五夜をむかえる。

tokiori no.15 白露 ボトル画像

ブレンドオイル 学名 部位 抽出方法 原産地
ベルガモット citrus bergamia ミカン科 果皮 圧搾法 イタリア
ライム Citrus aurantifolia ミカン科 果皮 圧搾法 メキシコ
アサクラサンショウ Zanthoxylum piperitum ミカン科 果実 水蒸気蒸留法 日本

七宝つなぎ
tokiori no.15 白露 文様円満や調和、あるいは「縁」に対する祈りが込められた模様。無限に連鎖する平和や円満を意味する輪の交叉から成る文様のため、「世界中の財宝」と「無限の子孫繁栄」を表す吉祥紋として使われてきました。

16 秋分(しゅうぶん)5ml

青い空、鰯雲。
虫たちは土にもぐり冬ごもりの支度。
田んぼでは稲刈りの準備が進む収穫の時。
夜、雪彦山の名月に魅せられる。

太陽が真東からあがり、斜めに強い光が差し込む。海と空を赤く染めながら真西に沈む。
高く澄み渡る空には、積乱雲が消えウロコ雲が登場する。
山、畑、海。本格的な秋を感じるのは食べ物から。新米、栗、里芋、秋ナス、秋サバ。
秋分の日には土の神様に五穀豊穣を感謝しお祀りし、いよいよ稲刈りの準備となる。
雪彦山の麓にも、赤い彼岸花、黄金色の田んぼが広がる。全国の神々が出雲大社に集まり一年の報告をし、亥の月亥の日亥の刻に無病息災と子孫繁栄を祈る亥の子のお祭りが始まる。鈴虫やコオロギの鳴き声もいつしか消え、次の季節の訪れを感じる。

tokiori no.16 秋分 ボトル画像

ブレンドオイル 学名 部位 抽出方法 原産地
ラベンダー Lavandula officinalis シソ科 花葉 水蒸気蒸留法 ブルガリア
レモンマートル Backhousia citriodora フトモモ科 水蒸気蒸留法 日本
ユズ Citrus junos ミカン科 果皮 圧搾法 日本

笠松
tokiori no.16 秋分 文様松は常緑であることから古くから吉祥紋とされてきた。魔除けや神が降りてくる樹としても珍重され、正月に家の門に飾る門松には神を出迎えるという意味があります。

17 寒露(かんろ)5ml

夕暮れ。秋の日はつるべ落とし。戸口で、コオロギやキリギリスが鳴き始めている。
秋の虫が鳴き揃うと、そろそろ、水鳥が北から飛来する。

長雨の時期も過ぎ朝晩の寒さを感じる。
10月10日は運動会の日。それが当たり前でなくなったのはいつの頃からだろう。澄んだ空気を楽しむために都会から少しだけ離れ、コスモス畑を目指す。
花言葉は色それぞれで違う。「優美」「乙女の愛情」「乙女の純潔」「野生の美しさ 」「恋の終わり」。最後の色は・・・。
花に込められた意味とは異なるが、植物の色、香りには自然の中で生きていくための重要な意味がある。私たちも自然と寄り添う中で様々な行事や自然との関わりの中で日々暮らしている。邪気や疫病を追い払い来年の豊作を祈る秋祭り。出雲に神々が集まる間、留守を守る「えびす」様のお祭り。夏とは違ったお祭りが日々を彩る。秋の虫も鳴き揃い、そろそろ、水鳥が北から飛来する。

tokiori no.17 寒露 ボトル画像

ブレンドオイル 学名 部位 抽出方法 原産地
ペパーミント Mentha piperita シソ科 全草 水蒸気蒸留法 インド
ライム Citrus aurantifolia ミカン科 果皮 圧搾法 メキシコ
アサクラサンショウ Zanthoxylum piperitum ミカン科 果実 水蒸気蒸留法 日本

鮫小紋
tokiori no.17 寒露 文様江戸小紋の三役の中で最も格の高い小紋。戦で使用していた兜が鮫皮のように堅かったことから、魔除けや厄除けの意味が込められています。

18 霜降(そうこう)5ml

秋の村雨、降ったりやんだりの雨。ひと雨ごとに風が冷たく感じられ、地域によっては霜が降りる頃。色づく草葉。秋の自然はどんどん変わる。そして、そろそろ冬支度のころだ。

紅葉、黄葉、褐葉。落葉樹が落葉する前にみせてくれる彩りは私たちの秋の原風景。その風景は、落葉樹が冬を越すための準備。冬場に無駄な水分やエネルギーの消費を防ぐためのものだ。
秋の自然は千差万別。パラパラと降る秋の村雨は、一雨ごとに寒さが増していくのを実感させる。
そんな日本らしい風景の一方で、古代ケルト民族の収穫祭ハロウィーンもやってくる。
野山の木々の賑わいと、海外からの季節の行事も受け入れる、遊び心ある日本の心。やがて風景の彩りには、そっと包み込むように霜が降りる。いよいよ、山眠る冬、へと向かう。

tokiori no.18 霜降 ボトル画像

ブレンドオイル 学名 部位 抽出方法 原産地
スイートオレンジ Citrus sinensis ミカン科 果皮 圧搾法 ブラジル
シナモンリーフ Cinnamomum zeylanicum クスノキ科 水蒸気蒸留法 マダガスカル
ユズ Citrus junos(半角あけ)ミカン科 果皮 圧搾法 日本

業平格子(アレンジ) 
tokiori no.18 霜降 文様小紋柄の一つで、菱形の格子の中に十字を入れた格子柄。平安時代の歌人在原業平が好んだ柄で、着用する衣服には必ず用いられたといわれます。霜が降り、光が差し込む格子をイメージしアレンジした柄です。