SETOUCHI T&K HERB
スタイリスト 石井なおこさんとの出会いから、今回、下北沢reloadでの THINKSTHINKS…、に参加することに。
ひとによいこと、環境によいこと。
社会によいこと。よい働き方。
教育のためになること。伝統をまもること。
素敵なプロダクト。かっこいいデザイン。
なにかの組み合わせで素晴らしいものが生まれること。
わたしたちはいろいろなやりかたで
社会貢献を考えていきます。
と言う、石井さんのビジョンも、私たちSETOUCHI T&K HERBの考え方に近いこともあり、この場所に集まる人たちに、是非私たちのエシカルアイテムに触れていただきたいと思い、小さな場所をお借りしました。
そして、このイベントとの出会いの前に、とあるひまわり畑を訪問。
8月末、黄色いサンサンと輝くひまわりではなく、焦げ茶色のひまわりと出会うために。そして、この出会いが、新しいアイテムの誕生のスタートに、と。
ひまわりは連作しない？
町の人に聞くと、来年はまた別の場所へと言われました。連作でもまた花は咲くのですが、ひまわりは緑肥と言われ、枯れたあとの圃場にすき込むことで、地力を回復させるメリットがあるのだとか。それで、別の土地へと渡り歩く。
私たちは、このひまわりの種から身体によい成分を引き出し、新しいアイテムへと変身させることで、地力回復とともに、農家の方々の経済的な価値や使う方の喜びに変えたいと考えてやってきた。
そんな想いで焦げ茶色のひまわり畑を眺めている中、足元の緑の絨毯に注目が。
ガードレールに沿って、延々と続く畦道にびっしりと、ひまわり畑を縁取るようにおい茂る緑。葉を触り香ると爽やかな香り。
ハーブの名前はあえて言いませんが、これほどの量はそんなに無いと思うとスタッフ談。
結局、ひまわりとこのハーブ、２つの素材と巡り合うことに。出会いは楽しいですよね。
全ては農家さんたちの、作物を育てること、農薬もなにも使わず雑草対策だったり、次の作物のための土壌改良のためだったりする自然との共存の考え方。
そしてその取り組みを、形を変えて人々の暮らしに役立てることをSETOUCHI T&K HERBのスタッフは、出会いを求めて田舎巡りをするのです。
その気持ちと形を、下北沢へもお届けします。ひまわりを搾るのはまだこれからなので、下北沢にひまわりのアイコンは登場しませんが…。
実は、植物と出会えたからと言って、直ぐにはしっかりとしたアイテムになるわけではありません。ここから、さらに農家さんたちとの磨きをかける作業が待っているのです。
その磨きにも、また新たな出会いが必要に。
出会いを求めて
#thinksthinks…
– event information –
▷日時 2022年9月17日(土) 12:00-20:00 / 18日(日) 10:00-19:00 2DAY’s
▷会場 reload (ENTRANCES HALL & 1-8 POPUP SPACE)
▷主催 THINKS
▷コンテンツ 展示・物販・ワークショップ
▷入場料 FREE
▷出店アイテム アパレル・ファッション雑貨・生活雑貨・文具・フード・書籍 and more…
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