せとの物語

1.自然の近くで育て、つくる

せとうちT&Kハーブと香寺ハーブ・ガーデン

 自然の力に寄り添うこと、技術と経験を、多くの人々に届けたい。

 せとうちT&Kハーブの哲学「エシカル・ハーブ」の原点は、40年近い自然の時の流れの中で培われた、香寺ハーブガーデンの哲学でもあります。

“自然と人”、“人と人”

35年以上の日本のハーブ研究から得た自然と共生する哲学。

ハーブの力は未だ解明されないもの、使われていないもの、未知なる世界が多くある。

「香寺ハーブ・ガーデン」がひたすら求めてきたことは、
自然からいただいた力(意味)を使わせてもらい、
消滅してしまいそうな地方の暮らしと自然の豊かさをいかに取り戻せるのか、ということ。

植物の色には意味がある。

植物の香りには意味がある。

香寺ハーブ・ガーデン 福岡穣一

<植物の恵み、地域の豊かさ>

 東西南北、四季折々の自然のあるニッポンの地域の魅力を多くの人たちに伝えたい。小さなニッポン(地域の豊かさ)を、製品やサービスを通じて伝えたい。
日本の地域の豊かな自然を活かすこと。その土地を訪れ、その土地ならではの植生を手にしてどう活かすかを考える。
 土を作り、植物を育て収穫し、自然から湧き出る水を使い、自然の恵みの力を引出し、最終製品をつくるまでを、獲れる場所の近くで全てをつくりだす。
 収穫をすると同時に、一年後の収穫のことを考えながら作業をする。

 せとうちT&Kハーブのアイテムは、抽出や乾燥、成分分析から製造、商品化までの全てが整った工場が、収穫する圃場や自然のすぐ側に隣接しています。

 大手メーカー様のような大規模で大量生産はできませんが、一年の自然の流れの中で、使う素材は必ずその場所に足を運び自ら手に取り、最も良い成分を引き出すための一手間かけた「とれたて、和ハーブケア®」を心情にした地域の企業ならではのモノづくりをしています。