ハーブの世界
ヨーロッパで“母の薬草”と呼ばれれる「カモミール」

小さなリンゴを意味する学名。
学名の chamomilla(カモミール)は、小さなリンゴを意味します。
茎は細長くて柔らかく、春から夏にかけて白い花を咲かせ、リンゴのような甘い香りを漂わせます。
ヨーロッパで「母の薬草」と呼ばれれ、心身をリラックスさせるハーブの代表で、消炎、鎮静、殺菌、抗アレルギー作用などその効果は幅広いことで知られています。
カモミールには多くの種類があり、ジャーマンカモミールとローマンカモミールの種類だけが薬用として使用され、それぞれ香りは異なりますが、性質は似ています。
ただ、ローマンカモミールはティにすると若干苦味があるため、ハーブティには主にジャーマンカモミールが使用されます。
リラックス効果に優れ、安眠や疲労回復にも
心身をリラックスさせるハーブの代表で、作用が穏やかなので子供からお年寄りまで幅広く楽しめます。リラックス効果に優れ、就寝前に飲む習慣をつければ安眠にもつながり、疲労回復やストレス回復にいいハーブです。
また、カモミールの主成分は、ビサボロールで、潤いを与えお肌に透明感を導く優れた成分といわれています。
香寺ハーブ・ガーデンは、国内最大級のジャーマン・カモミールの有機栽培地を有し、全て手摘みで収穫。できるだけ早く精製し、鮮度を第一に自然の恵みを授かっています。
《注意》
妊娠中の人やキク科アレルギーの人は使用を避けてください。